ラテン音楽とは

拍子(クラーベ)

ラテン音楽の浮き立つようなリズム!
アフリカ直系の2拍子&3拍子の複合リズム × 中南米民謡に見られる6/8拍子(2ビート)と3/4拍子(3ビート)が交互に進行しています。

クラーベ(Clave)は ラテン音楽特有のリズムパターンで スペイン語では「鍵」を意味し、文字通りラテン音楽での重要な鍵となります。クラーベは楽曲の土台となるリズムで、打楽器パターンや歌のメロディ、その他全部の楽器フレーズも全てクラーベの上に成り立っています。

ソンクラーベ・ルンバクラーベ・6/8クラーベがあり、「2」と「3」を交互に拍子を打ちます。曲やフレーズによって使い分け、サルサやルンバ(動画参照)など音楽がグルーブする鍵になっています。